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アディティブ製造に関するトピックス!

こんにちは!Chisatoです。
本日は、3Dプリンターを活用したアディティブ製造に関するtopicsです。

アディティブ・マニュファクチャリング、積層造形、付加製造、AMといった、3Dプリンターを活用した「アディティブ製造」は、その無限の可能性で世界の常識を変えており、すでに製造の現場に破壊的な変革をもたらし、設計や製造工程を加速させています。

アディティブ製造技術は、より軽く、強く、効率の良い部品を作ることで製品のパフォーマンスと品質を高めます。
3D CAD データをベースに、材料を幾何学的形状に重ね上げ、「積層または付加」してモノを作り出す製造方法であり、通常の製造において材料を切削し、「除去」加工する工程とは真逆の発想です。

アディティブ製造の導入への国内の関心とニーズも高まっている中、GEアディティブは、三菱商事テクノス株式会社と業務提携を開始し、GEアディティブ傘下コンセプトレーザー社製レーザービーム方式(DMLM)金属3Dプリンターの、日本における総代理店に指定しました。

GEアディティブは、航空宇宙、自動車、重工業をはじめとする主要産業を中心に、日本国内の企業に対して直販および国内の代理店を通じて金属3Dプリンターと造形素材の販売、コンサルティングサービスの提供を行っています。

今回の契約対象となるコンセプトレーザー社製の金属3Dプリンターは、レーザービーム方式(DMLM)のプリンターで、金属粉末の層を溶かすためにレーザーを使用し、3D CADファイルから直接プリントすることにより、複雑な形状を正確に造形します。

世界では急速に市場が拡大しているアディティブ・マニュファクチャリングは、製造業に破壊的革新をもたらす可能性を期待されており、今回の業務提携は、日本のものづくりの発展をさらに盛り上げていきそうですね!

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