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ハンディー型3Dスキャナー「IREAL 2E」と「IREAL 2S」の2機種同時リリースへ!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、APPLE TREE株式会社がリリースした、3Dスキャナー「IREAL 2E」と「IREAL 2S」の2機種をご紹介します。

APPLE TREE株式会社は、3Dスキャナーメーカー「SCANTECH」の日本総代理店として、新たなブランドを展開し、3Dスキャナー「IREALシリーズ」の「IREAL 2E」と「IREAL 2S」の2機種をリリースしました。
SCANTECHは中国・杭州に拠点をおく、工業用3Dスキャナーの製造・販売メーカーです。

「IREAL 2E」と「IREAL 2S」は、LED光源が採用された3Dスキャナーで、カラーモジュールが搭載されているため、高解像度の色情報をスキャンすることも可能です。軽量(850g)で動作が素早く、幅広い用途でお使いになれるIREALシリーズは、SCANTECH社のベストセラー製品です。

「IREAL 2E」と「IREAL 2S」の違いについて

IREAL 2Eがスタンダードモデル、IREAL 2Sがハイスペックモデルとなっています。最も大きな違いは、搭載されている光源です。
IREAL 2Eは、光源に「赤外線VCSEL」を採用しています。それに対してIREAL 2Sは、光源に「赤外線VCSEL」と「ブルーライト」の2つを採用しています。

「赤外線VCSEL」と「ブルーライト」のメリット・デメリット

赤外線VCSEL・ブルーライトでは、それぞれ優れている点が異なります。
IREAL 2Sには両方が搭載されているので、異なる場面に合わせて使い分けることができます。
それによって、より高精度でスピーディーなスキャンが可能となっています。

赤外線VCSEL 特徴 ブルーライト
比較的安価 価格 高価
やや低い(0.3mm – 0.5mm) 精度 高い(0.2mm – 0.3mm)
速い 速度 遅い
可能 屋外使用 難しい(紫外線の影響を受ける)

 

「レンタル」&「スキャン」サービスの開始

3Dスキャナーがどんなものなのかを実際に体験していただくため、「レンタルサービス」と「スキャンサービス」も併せて開始しました。
レンタルサービスは、3Dスキャナー本体を貸出しして体験していただくサービスで、スキャンサービスでは、実際にお客様が所有している物をスキャンできます。

ショールームでも「IREALシリーズ」の取り扱いが開始され、実際に製品を見ることのできるショールームを「東京」「大阪」の2都市にて開設しています。
東京ショールーム:IREAL 2E
大阪ショールーム:IREAL 2E、IREAL 2S

■IREAL 2Sを使用したカラースキャン

■IREAL 2Eを使用して、石の質感を利用したティーポット制作

 

APPLE TREE株式会社がリリースした、ハンディー型3Dスキャナー「IREAL 2E」と「IREAL 2S」の2機種に注目です!

 

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