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加工プログラムをAIによる完全自動化できる「ARMCODE1」とは?!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、加工プログラムをAIによる完全自動化が出来る「ARMCODE1」をご紹介します。

中小製造企業に向けた自動化システム、ロボットシステム、AIソフトウェア設計製作を行っているアルム株式会社は、加工プログラムをAIによる完全自動化が出来る「ARMCODE1」の発売に向け、2020年12月16日より事前予約を開始しました。2021年8月末より納品開始予定です。

 

「ARMCODE1」開発背景

数年前にアルム代表が自社の加工稼働率を測定したところ、加工プログラムが全加工時間の50%程度占めており、その工程が多くの中小企業の生産性を阻害していることに気づきました。中小部品製造会社特有のこの問題をARMの自動化技術、加工技術で解決しようと「ARMCODE1」を開発しました。

「ARMCODE1」3つの特徴

町工場がつくる製造AI「ARMCODE1」の、主な特徴は次のとおりです。

1.金属加工分野における加工プログラムをAIで完全自動化しました。
2.自動見積やスマートフォンとの連動ができ、少量生産の加工現場を一気にデジタル化しました。
3.独自の精度アルゴリズムにより実用的な加工が可能です。

「ARMCODE1」の使い方・利用シーン

CADデータ(2D、3D)をソフトウェア指定場所にドロップインするのみで、加工プログラム
(Gコード、Mコード)を自動生成します。数千種類の工具、100万通りの加工条件からAI
が最適な加工条件を選択し、高精度の加工を可能にします。
自動見積機能や工作機械の稼働率自動算出機能は経営者の業務軽減にもなり、不採算な仕事を徹底して排除する一助となります。

 

アルム株式会社が開発した、加工プログラムをAIによる完全自動化が出来る「ARMCODE1」に注目です!

 

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