こんにちは！Chisatoです。
本日は、株式会社ミマキエンジニアリング製フルカラー３Dプリンター「3DUJ-553」に関するtopicsです。
デジタル印刷・カッティング製品開発のイノベーター、パイオニアである、株式会社ミマキエンジニアリング製フルカラー３Dプリンター「3DUJ-553」が、世界最大の博物館・教育・研究複合施設であるスミソニアン研究所に設置されました。
「3DUJ-553」は、スミソニアン研究所の一部である、メリーランド州ランドーヴァーのSmithsonian Exhibits（以降：SIE）のスタジオに設置されています。
日本のミマキエンジニアリングの運営組織であるミマキUSAは、スミソニアン研究所および連邦政府の博物館や事務所と協力しあい、SIEはこれらの機関が手掛ける力強く魅力ある展示の企画、制作、開発、設計の支援をし、公的プログラムや研究目的の模型を製作しています。
フルカラー3Dプリンター向けプロジェクト
SIEチームは、ミマキ3DUJ-553プリンターを使用するチーム初のプロジェクトを開始しており、フルカラー3Dプリントでウィルスの模型を作成しています。この模型はスミソニアン国立自然史博物館で現在展示中の「アウトブレイク：つながる世界の伝染病」展で展示され、来場者の関心を引くため極めて細部まで再現されています。
今後考えられるフルカラー3Dプリンター向けプロジェクトには、
• 公共の体験型教育活動に使用するさまざまなオブジェクトの模型
• 視力低下または視覚障害がある来訪者のための、順路案内を補助する点字マップなどの触ってわかるディスプレイ要素
などが挙げられます。
教育、科学、研究、美術、文化に関わる展示と体験の支援の為、ミマキ3Dプリンター「3DUJ-553」を利用したプロジェクトに注目です！
