facebook

金属フィラメントに対応したFFF方式3Dプリンターの日本限定モデル「Adventurer3X」の予約販売開始!

こんにちは!Chisatoです。
本日のtopicsは、金属フィラメントに対応したデスクトップ型FFF方式3Dプリンターの新製品「Adventurer3X」をご紹介します。

デスクトップ型3Dプリンターで有名なメーカーFLASHFORGE社の日本総代理店であるAPPLE TREE株式会社は2020年1月24日、新製品「Adventurer3X」の販売を開始しました。
Adventurer3Xは、FLASHFORGE社が新しくリリースした金属フィラメントに対応したデスクトップ型FFF方式用3Dプリンターです。
​Adventurer3XはFLASHFORGEがリリースしている「Adventurer3」の日本限定モデルで、新たにカーボンプラットフォームと0.3mmのノズルが搭載されています。10万円を切る低価格帯3Dプリンターであるにも関わらず、樹脂でもこれまで以上の精度で高クオリティにモデルを印刷できます。
さらに、大きな目玉として、金属フィラメントの出力が可能です。

この記事の概要目次

製品の特徴

製品の特徴

1.フィラメント検出機能搭載

Adventurer3Xにはフィラメントが切れを検出し、印刷を自動停止する機能が備わっています。
自動停止後には新しいフィラメントを継ぎ足し、印刷を再開することが可能になり、フィラメントが切れたままの空印刷が防がれ、無駄な時間を削減できます。

フィラメント検出機能搭載

2.様々なフィラメントに対応

FFF方式のプリンターのため、3Dプリンターの利用シーンで一般的に使われるPLAやABSはもちろん、金属フィラメントにも対応しています。
これまでと比べ気軽に金属部品をプリントできるようになりました。

様々なフィラメントに対応

3.非常に静かなため、夜間の稼働も気にせず利用可能

高性能なモータードライバーが使用されているため、稼働時の騒音レベルが45dBと、とても静かです。
45dBは大体、図書館内くらいの静かさなので、まったく気にすることなく稼働させることができます。

夜間の稼働も気にせず利用可能

4.カーボンプラットフォーム搭載

樹脂だけではなく、金属フィラメントにも対応したカーボンファイバー製プラットフォームが付属しています。
印刷後のモデルを非常に剥がしやすいという特徴も持っています。

カーボンプラットフォーム搭載

5.オートキャリブレーションで簡単にセットアップ

FLASHFORGEが特許取得済みのエクストルーダーの構造によって、面倒なキャリブレーション(水平出し)が基本的に必要ありません。
これによって、不適切な水平出しによる印刷の失敗が激減します。

オートキャリブレーションで簡単にセットアップ

6.エアフィルターで臭いを逃さず

Adventurer3Xにはフィルターが採用されており、周囲に匂いを排出させづらい仕組みになっています。

エアフィルターで臭いを逃さず

7.印刷中の様子をカメラでいつでも確認

印刷のプロセスを遠隔監視するためのカメラを搭載しており、スマートフォンやPCに無料アプリをインストールするだけで、どこからでも印刷の進行状況を確認することが可能です。

8.造形サイズ

卓上にもおける小さい筐体にもかかわらず、150×150×150mmという造形サイズを実現しました。

9.用途によって使い分けが可能な2種類のノズル

微細なノズル径を持ったステンレス製ノズルは、抗ケミカル質の小径0.3mmと大径0.4mmの2本が付属しています。
金属フィラメントも含め、豊富な素材のプリントが可能です。

2種類のノズル

10.金属モデルの制作プロセス

3Dプリント技術と金属射出整形技術を組み合わせ、全く新しい手法で金属パーツを製造することにより、コストの大幅な削減が可能です。

金属モデルの制作プロセス

製品仕様

製品仕様


FLASHFORGE社のデスクトップ型FFF方式3Dプリンターの日本限定モデル「Adventurer3X」に注目です!

最新情報をチェックしよう!