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【DMM.make3Dプリントサービス】がStratasys J750プリンターを導入!

こんにちは!Chisatoです。
今回は、Stratasys社製の3DプリンターJ750にまつわるtopicsです!

合同会社DMM.comのDMM.make 3Dプリント事業部において、2019年1月16日(水)よりStratasys社製の3DプリンターJ750を導入、テスト運用を開始しました。
また2019年1月30日(水)から2月1日(金)まで開催された「TCT Japan 2019」ストラタシス・ジャパンのブースにてJ750 3Dプリンターで造形した造形物の展示も行いました。

Stratasys J750 3Dプリンターとは

新世代のVoxelファイルにも対応するマルチマテリアル&フルカラー3Dプリンターで、様々なカラーと物性のマテリアルをVoxel単位でコントロール可能です。
このJ750に採用されているPolyJetテクノロジーによって、色や透明度、硬さを自在に調整することができます。
それにより、フルカラー再現だけでなく、複数の素材を同一モデル内に再現することができ、また現在ご利用の3DCADデータからも簡単なフローでカラーモデルが作成できます。
また、ストラタシスが無償で提供するソフトウェア「GrabCAD Print」を用いることで現在ご利用の3DCADデータから簡単にカラーモデル、マルチマテリアルデータが作成できます。
本プリンターを活用することで、モックアップ製作や建築模型、フィギュア、医療模型など、様々な分野に応用が可能です。

「TCT Japan 2019」とは

国内初の3Dプリンティング/AM技術の総合展です。
2015年から続く、3Dプリンティングに関する製品・技術・サービスが一堂に会する専門展示会“3D Printing”展が、この度、Rapid News Publicationsとの共催の下、3DプリンティングやAdditive manufacturingを周辺技術や産業を含めて包括的に捉えて、国内外への発信と商談の場を目指し、“TCT Japan”としてリニューアル開催しました。

◆ストラタシス・ジャパンブースでのDMM.make展示モデル概要
・DMM.make3Dプリントサービスを実際にご活用いただいているお客様の作品
・坂部三樹郎とDMM.comの協業によるファッションブランド「GIDDY UP」デザインによるシューズソール部分など、一部をJ750プリンターで造形した作品

※シューズの試作品

DMM.makeでは、2月初旬から一般販売開始し、DMM.make3Dプリントサービス上からの注文受付開始しました。
J750の特性を活かした造形物に、今後も注目です!

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