今回はおすすめレーザーカッターで実際にCADソフトから取り込んだデータをカットして組み立ててみました!
VOSTEDってなに?
VOSTEDとは、このサイトを運営している株式会社VOSTが定期的に社内で開催しているものづくりをする1日のこと。
社内では定期的に1日、丸々みんなでものづくりをする日があるんですよ!
今回のVOSTEDで作ったのがこの飛行機なんです。
ものづくりが大好きなメンバーで作るものづくり、これからも楽しみにしてくださいね!
今回レーザーカッターで作った飛行機
今回レーザーカッターでカットして組み立てた飛行機はこちら!
社内のみんなレーザーカッターを久しぶりに使用したみたいなのですが、
綺麗に組み立てられてとても満足していました。(笑)
置物やフィギュアとして飾っておくのもいいですし、社内ではモーターをつけて吊るしたらくるくる回ってくれるのでは?なんて意見も出ていました!
夏に涼しげなアイテムとなってくれるともっと嬉しいですね。
簡単な作り方の流れ
レーザーカッターで飛行機を作る簡単な流れをご紹介します。
準備するものは
- レーザーカッター
- パソコン
- レーザーカッター用ソフト
- レーザーカッター用データ
たったこれだけ!
工具もカッターももちろん要りません。
今回はCAD/CAM/CAE研究所のティーチャー三谷にやり方を教えてもらいました!
こちらがティーチャー三谷です…
ソフトの準備をしてくれていて、ここにレーザーカッター用のデータを入れ込みます。
私自身レーザーカッターは愚かそのソフトすら使ったことがなかったのでとてもドキドキしました…。
そして私がレーザーカッターのソフトにデータを入れ込み、編集しています!
今回は木材にレーザーカッターを使うので画面のような黒い模様が入っていると焦げて上手く模様が描かれないので、1つ1つ手作業で模様を外しています…!(笑)
そして準備が整ったら木材をレーザーカッターに差し込み、出力開始するだけ!
やっとレーザーカッターで加工開始!
加工中はこんな感じになっています。
木材を綺麗にデータと同じようにカットしてくれています。
この前にアクリル材でも試したのですがレーザーカッターは熱を持ちやすいので、やはり木材のが綺麗に加工ができますね!
こういう細かいものをレーザーカッターでカットする時は木材がおすすめです。
そして飛行機が完成しました!
そして完成しました木製の飛行機フィギュア!
今回その様子を簡単に動画でまとめていますので是非ご覧ください!
なんと動画ではモーターをつけて動かしています(笑)
私は今までレーザーカッターのことを全然知らなかったので、
いざレーザーカッターで飛行機を作ろう!と言われると難しそう…と思っていたのですが、
教えてもらってやってみると意外と簡単に使うことができました!
CADソフトが使える方は飛行機だけと言わず自分の好きなものが作れるので、
是非レーザーカッターを使う機会がある方は色々なものを作ってみてくださいね!
レーザーカッターの使い道は様々
本日紹介したレーザーカッターですが、使い道はもちろん何千通りあります!
- ちょっとしたDIYに
- 彫刻機として
- 商品の開発に
- 工具としての使用も
などなど、色々な用途に使用することができます。
最近では業務用としてではなく個人で使用される方もどんどん増えています!
DIYも流行っていますし、工具よりも簡単で楽なレーザーカッターを好まれる方も多いです。
またレーザーカッター は電動なので手が危なくないのも魅力の1つですね。
欲しいと思ってもなかなか手に入らないんじゃないの?
いざレーザーカッターを欲しい!と思っても、どこで手に入れるのか分からないし、業者じゃないと手に入れられないのでは?と思う方も多いと思います。
今ではレーザーカッターはAmazonでも手に入りますし、個人でも手に入れやすくなっているんですよ!
またFCなどと言った、レーザーカッターの利用サービスもどんどん増えています!
購入するのはちょっと…と言う方はサブスクなどのサービスをご利用されるのもおすすめです!
おすすめレーザーカッターで飛行機を作ってみたまとめ
レーザーカッターで飛行機を作る流れをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
意外と工程も少なく、思ったより簡単にできる印象でしたよね!
これがあれば手っ取り早く商品開発もできるので、企業さんはもちろんDIYやハンドメイドを本格的にやってみたい個人の方にもおすすめです。
是非レーザーカッターを利用される方が増えるのを楽しみにしています!