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3Dプリンターで作成されたフィギュアまとめ

今回は、3Dプリンターで作成されたフィギュアについてまとめてみました。
ぜひものづくりの参考に役立ててみてください!

【3Dプリンターを買うならFabmart(ファブマート)がおすすめ!】
キャド研と同じ運営の専門店だから安心してお買い物していただけます。

Raise3Dシリーズ

Raise3Dシリーズの製品は業務用を謳っているだけあり、小さなものから大きなものまで、さまざまなサイズの3Dプリントに活躍しています。
パーツごとに出力して、後から組み立てられるのは高精度が成せる業ですね!

ミニオンフィギュア @esun3dfilament

ミニオンフィギュア

巨大ロボット @Raise3D

巨大ロボット

ダヴィンチシリーズ

家庭向け3Dプリンターを多く輩出しているXYZプリンティング社によるシリーズです!
安価なものだと5万円以下で手に入れることができるため、趣味で活用する人が多い印象です。

サメのルアー

サメのルアー1
サメのルアー2

使用機種:ダヴィンチ Mini Maker

スリプリ講師の斉藤さんが実際に作ったサメのルアーです。カラフルでかわいいですね!
作り方などは「買って来たサメのオブジェをFusion 360使ってルアーにしたら大変なことになった!」で紹介しています。

現在は、「ダヴィンチ mini w+」がダヴィンチMiniシリーズの最新機種になっています。
前モデルと変わらず、5万円以下で購入できる手軽な価格が魅力です!

フルカラーフィギュア

フルカラーフィギュア

使用機種:ダヴィンチ Color

ダヴィンチColorは、FDM方式(熱溶解樹脂積層方式/FFF方式)の3Dプリンターですが、専用のインクを用いてフルカラーで3Dプリントが出来る画期的な製品です。
手作業では着色が難しそうな複雑な模様も再現できてますね。

ダヴィンチ Colorの詳細はこちら

UPシリーズ

家庭用3Dプリンターの中でも高性能さをウリにしている人気のシリーズが、Tiertime社のUPシリーズです!
その信頼性の高さから、メイカーズ界隈でも多く使われています。

3DPrintedペンホルダー @TiertimeCorp

3DPrintedペンホルダー

使用機種:UP mini2,UP mini2 ES

ガイコツカーとドライバーガイコツ @nishimu_rider

ガイコツカーとドライバーガイコツ

使用機種:UP mini2

テルえもんフィギュア

テルえもんフィギュア

使用機種:UP Plus2

テルえもんさんが「ひみつ道具 No.005「3DプリンターUP!Plus2」」として3Dプリンターを紹介してくれた際に作ったフィギュア。細かいところもしっかり出力できてます!

Infinity X1 / X1 Speed

次世代3Dプリンターが勢揃い!展示会で最新技術を体感レポート!」で大注目されていた台湾メーカーによる3Dプリンターです。
精密な検査をクリアしたパーツで作られた筐体は丈夫で、ぶれがなく、安定した造形を可能にしています。

積層痕がほとんどわからないほどなめらかな表面は、フィギュアにしてもきれいですね!

ヒーローフィギュア @infinity3dp_JP

ヒーローフィギュア1
ヒーローフィギュア2

使用機種:Infinity X1 Speed

恐竜 @infinity3dp_JP

恐竜

使用機種:Infinity X1

ドラゴンの頭部 @infinity3dp_JP

ドラゴンの頭部

使用機種:Infinity X1

Form2

Form2(Form3)など光造形法の3Dプリンターは、FDM方式の3Dプリンターと比べて積層痕が目立たないためフィギュア作りに向いています。
実際2018年に壽屋(コトブキヤ)が、フィギュア商品の試作開発を目的に、このForm2を導入していることを発表しています。

海洋堂 デジタルガレージキットシリーズ

海洋堂 デジタルガレージキットシリーズ1

海洋堂 デジタルガレージキットシリーズ2

自分でサポート材を外し、着色などを行うキット。

バーチャルYouTuber 『輝夜 月』1/7スケール&等身大フィギュア

『輝夜 月』1/7スケール&等身大フィギュア

本番前の仮出力(画像の状態)でForm2を使用しています。

おばけのはなこちゃん @kaichooo

おばけのはなこちゃん

変形ビークル @U_shin_0604

変形ビークル1
変形ビークル2

現在Form2は販売終了となり、後継機種の「Form3」が新しく登場しています。
Form2と比べて性能が上がったのはもちろんですが、Form3はライトタッチサポートという機能が備わったことで滑らかな造形が可能となり、サポート部分が取り外しやすくりました。
フィギュア作りを行う上でかなり重要なところですよね!

まとめ

3Dプリンターで出力したフィギュアを紹介しました。
やはり表面のきれい度合いでは、光造形(SLA法)の3Dプリンターが上手といった感じでしょうか。
でも、話題のInfinity X1を見るとFDM方式の3Dプリンターも負けてない感じですよね。
これから先、どちらの造形方法も進歩してクオリティが上がっていくのかなと思うと、さらにワクワクしますね!

Fabmart

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