AutoCADとは?学生は無料!?AutoCADの特徴や価格、使い方を解説します!

CAD/CAM/CAE 研究所

AUTODESK(オートデスク)社のCADソフトウェア「AutoCAD」

autoCADのバナー
今回は大人気CADソフト、AutoCADについて価格や使用方法、特徴などをまとめました。
これから使用する予定がある方、導入を検討している方必見です。
学生や教員が利用する場合の優待や、無料体験版についても解説します。

世界中で愛されるCADソフトウェア「AutoCAD」とは?

AutoCADの公式サイト

皆さんは「AutoCAD(オートキャド)」をご存知でしょうか?
CADソフトウェアの中でもトップシェアを占めており、世界中で使用されているソフトウェアです。
他のCADソフトウェアと比べて、AutoCADが広く使用されているのは一体なぜなのでしょうか?
今回は、AutoCADにはどのような機能や特徴があるのか、そして導入のデメリットや料金に至るまで、徹底的に解説していきたいと思います。

コンピュータによる設計支援を行う「CAD」

図面、設計図が書かれた紙
CADとは、「Computer Aided Design」または「Computer Assisted Design」の略称で、英語だとわかりにくいですが、和訳すると「コンピュータによる設計支援」という意味になります。
従来は手書きで図面を作成していましたが、CADソフトによりパソコン上で効率的に製図をすることが可能になりました。AutoCADは、AUTODESK(オートデスク)社が開発するCADソフトウェアで、初心者にも扱いやすいことから「CADの登竜門」とも呼ばれています。
AutoCADは2次元と3次元の図面を両方作成、表示することができ、建築・機械・土木など、様々な設計や作図をすることができるソフトウェアです。
その便利さからCADソフトの中ではシェア1位、最も多くの人に使われているCADソフトウェアとして有名です。

AutoCADの特徴

汎用CADとしてトップシェアを占める

AutoCADは、建築・土木・機械分野の汎用CADとして日本でトップシェアを占めています。また、世界中でもAutoCADは広く使われており、データ共有がしやすいという特徴があります。

各専門分野にも特化した様々なツールセット

建築設計専用の機能を持つAutoCAD Architecture(オートキャドアーキテクチャ)や、機械設計機能を持つAutoCAD Mechanical(オートキャドメカニカル)など、各専門分野に特化したツールセットがあり、設計用途に応じてさらに使いやすく改良されているのも他のCADソフトウェアにはないポイントです。
AutoCADで、すべてのツールセットが使用可能です。

拡張性が高い

AutoCADの特徴としてもう一つ挙げられるのは、拡張性の高さです。
Autodesk App Store の拡張機能でAutoCADをカスタマイズしたり、AutoCAD以外のAUTODESK社製品、サードパーティーのアドオンソフト等と連携することで、様々な業界に特化した専用機能などを付加することができます。
分野に応じて様々な機能を使い分けることで、どのような業務においても最適な作図が可能になります。

AutoCADはサブスクリプション方式で販売

AutoCADは、AUTODESK社のホームページにて、サブスクリプション方式で販売されています。
サブスクリプション方式とは、ソフトウェアを買取るのではなく、ソフトを借りて利用した期間に応じた料金を支払うという販売方式のことを指します。AutoCADの場合は、一年あたり205,200円(税込)で利用することができます。
また、有償版と同じ操作をすることができる「無料体験版」をインストールすることも可能です。
こちらはAutoCADをインストールしてから30日間無料で使用することができます。
さらに、学生または教員は有償版と同じ操作が可能な「学生版」をインストールから3年間無料で使用することができます。
詳しい情報は公式サイトをご覧いただくか、サポートにお問い合わせください。
学生と教員はAutoCADを3年間も無料で利用できると言うのはとても便利なサービスですね。
また通常ダウンロード購入の場合でも、無料体験版なら30日間無料でお試しできるのはどんな人にも有り難いです。

推奨動作環境

AutoCADは高機能を備えたソフトウェアであるだけに、データ量も多くなります。そのため、導入するPCのスペックも確認する必要があります。AutoCAD2020の推奨動作環境は以下のとおりです。

オペレーティングシステム Microsoft Windows7 SPI(64bit)
Microsoft Windows8.1(64bit)
Microsoft Windows10(64bit)(バージョン1803以上)
CPU 64bit:2.5GHz以上のプロセッサ
メモリ 64bit:8GB(16GBを推奨) 画像解析度(モニター) 従来型ディスプレイ:True Color対応1360×768(1920×1080を推奨)
高解像度及び4Kディスプレイ
ディスプレイカード(ビデオカード、グラフィックボード、グラボ) 帯域幅 29 GB/秒の 1 GB GPU (DirectX 11 互換)
推奨: 帯域幅 106 GB/秒の 4 GB GPU (DirectX 11 互換) ディスク空き容量 6GB(インストール用)

2DCADを使用する上では高スペックのPCは必要になりませんが、3DCADを使用したり解像度を要求する表現を描きたかったりする場合には、PCのスペックが重要になります。
場合によってはデータが読み込めずに画面が固まったり、データを送信できなくなったりすることがあるため、AutoCADを導入する前には必ずPCスペックを確認してください。
AutoCADは他にも2DCADの「AutoCADLT」というシリーズもありますので、こちらも合わせてチェックしてみてください。

AutoCADを導入してみよう

AutoCADは初心者でも扱いやすい2次元も3次元も扱えるCADソフトウェアであり、迅速・正確な設計に役立つ様々な機能やコマンドが搭載されていることが分かりました。
CADを使って業務の効率化・迅速化を図りたいと考えている方は、ぜひAutoCADを導入してみてはいかがでしょうか。
無料体験版もありますので、是非ダウンロードしてみてください。

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