【AUレポート第3弾】Autodesk University2018に潜入!車椅子WHILL を大調査、ジェネレーティブデザインの可能性を探る

ものづくり女子大生 イジュ


こんにちは!千葉大学のFusion360ストゥーデントエキスパートイジュ(@IJU_chan)です。
今回は11/13~11/16の4日間ラスベガスで開催されたAutodesk Universityに参加しました。

前回の記事では

・ジェネレーティブデザインの事例
・ジェネレーティブデザインのデータを作った後どうやって実際の形にしていくのか

をご紹介しました

前回の記事はこちら

今回の記事では

・車椅子WHILLって何? ジェネレーティブデザインによる可能性は?
・普通の車椅子となにが違うの?
・乗ってみた感想

についてご紹介します。

WHILLって何?

すべての人の移動を楽しくスマートにする



「100m先のコンビニに行くのをあきらめる」一人の車椅子ユーザーのこんな声からWHILLの開発は始まりました。
わずかな距離でも、段差、悪路などの物理的なハードルだけでなく、
車椅子に乗るということへの、心理的なバリアで外出をためらう人がいる。

お気に入りのシャツやこだわりの自転車のように
自分らしくいられるデザインと、
どこにでも行ける頼もしさを備えた新しい乗り物があれば、
もっと外出が楽しくなるのでは。

私たちが目指したのは、デザインとテクノロジーの力を生かした、
体の状態や年齢に関わらず、誰でも乗りたいと思えるパーソナルモビリティ。

「すべての人の移動を楽しくスマートにする」
それが、私たちWHILLのミッションです。

普通の車椅子となにが違うの?

WHILL Model Cはこれまでとは全く違う車椅子です。WHILLのコンセプトは誰でも乗りたいと思えるパーソナルモビリティ。
いままでの車椅子はいかにも車椅子だとわかるデザインが多く、体が不自由な人が 乗るものというイメージが強かったように思います。
今回私がWHILLを初めて見たのはAutodesk Universityの1日目、見た瞬間すぐに「乗りたい!」とワクワクする衝動にかられました。私たちが新しい車、バイクに乗る前にワクワクする気持ちと一緒でWHILLはトランスポーテーションとしての魅力を感じました。

ジェネレーティブデザイン

実はこのWHILLにはFusion360で使えるジェネレーティブデザインが使われる可能性があります。ジェネレーティブデザインはまだまだ実例が少なく手探りで試行錯誤繰り返しだったそう。
利用が検討されるのは、後輪と座面をつなぐ部品

Fusion360上で作られたモデル

Fusion360のジェネレーティブデザインを使うことで大幅な軽量化が期待されます。
車椅子は持ち運ぶことも多いため軽量化は利用者にとってとても嬉しいですね。

こちらは試作版。支えているフレームだけを取り出して見ると中に空間があり細い線で構成された形をしていますがしっかりと後輪と座面を支える形をしています。
車椅子のデザインとテクノロジーのどちらからも未来の乗り物にアプローチがされています。

乗ってみた感想

そして今回Autodesk Universityでは実際にWHILLに乗ることができました!

WHILLは全ての動きを片手で制御することができ、手元のレバーで進行方向を操作できました。
WHILLのタイヤにはどの方向にでも進める工夫がされていてタイヤの動きが手元のレバーとタイムラグなく連携してスムーズに操作できるのが印象的でした。

実際に乗ってみるとシームレスな動きにびっくりしました。
建物内で乗ってみても全然違和感がなく、歩くより快適!これで学校に通学したくなっちゃいました。

このように室内で乗ってても違和感がなくむしろ誇らしい気分にさえなっちゃいました。
WHILLを街中で見る機会が増えそうですね^^

オートデスクさんでは時々ジェネレーティブデザインの体験会や、オンラインセミナーを無償で開催しているらしいので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
Fusion 360イベントページ
https://fusion360.autodesk.com/events?locale=ja&c_name=Japan

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