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【近況報告】イジュのアメリカ留学レポート♪@12月

12月レポート

この記事の概要目次

学校

12月はファイナルエキシビジョンがありました。
デザイン学科の全ての生徒の作品が校舎全体に展示されます。

私の班は子供向けの本のパッケージを作りました。
作るまでの工程がカリキュラムで設定されていて、今何をすればいいのかが明確に決められていたのでやりやすかったです。

Solution

何個もプロトタイプを作成し、大きさ、使いやすさグラフィック、素材感を触りながら繰り返し修正していくことで最終的には納得のいくものができました。

日本ではコンセプトをがっちり固めてものを作っていたので、作りながら同時に考える体験をすることで実際の製品を確かめてものづくりが出来たのでよかったです。

本のパッケージ

デザイン学科には Design, Archtecture, Art, Plan, Fashion の分野があり、異なるジャンルのデザインをファイナルエキシビジョンでは見ることができました。

デザインの中でも現代アートに近い作品から都市計画のような現実性が強い作品など幅広く見ることができてとても刺激になりました。

ファイナルエキシビジョン-作品
ファイナルエキシビジョン-作品

生活

12月半ばでもう授業も終わりです。
帰っていく留学生を惜しみながら学期が終わって 一息ふ~っとついたところでシンシナティからどんどん人がいなくなっていきました。

アメリカではクリスマスはとっても大きなイベントで、みんな家族のところへ帰省します。

車がないとお買い物にも行けないので、前から行きたいと思っていた 9.11 が起きたワールドトレードセンターに行ってきました。

Uber で車を降りるとそこはもう観光地化してとても賑わっていて、辛い事件が起きた場所とは思えない明るさでした。

しかし、メモリアルミュージアムに入ると印象はガラッと変わり、衝撃でぐにゃぐにゃに曲がったエレベータの痕や事件当時の飛行機内にいた人々の緊迫した声が聞けました。

その当時の記憶は私は幼かったので微かにしか覚えてませんが、家のテレビが全てそのニュースでいっぱいになったことを思い出しました。

ワールドトレードセンター

せっかくニューヨークにきたので、ニューヨークにいるトビタテ生とも会いました。

ひとりは不妊治療のための研究者、もう一人はダンサーでした。
日本で話して以来だったのですが、それぞれの目標に向けて頑張っていてパワーをもらえました。

せっかくなのでタイムズスクエアの前でトビタテについての撮影をしたりと、楽しい時間を過ごせました。

in ニューヨーク

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