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BIM・Revit入門セミナーのご紹介!

今回は毎月開催されているBIM入門セミナーをご紹介します。

この入門セミナーは、Autodesk社の建築用3DCAD「Revit」を使ってBIMデータを作成する方法を学ぶことができるため、BIM初心者にもお勧めのセミナーです!

ただ、お勧めと言われても本当に初心者が受講しても大丈夫なの?という不安もあるかと思います。
ということで今回はよく質問を受ける内容をリストアップしてみました!

「みなさんどんな理由でセミナーを受講されるんですか?」

受講生の方々にヒアリングした受講理由をリストアップしてみました!

・自社または取引先、プロジェクトで使用するから
・BIMの担当者に任命されたから
・BIMを使えないと仕事が減るかも(危機感)
・BIMが使えることをPRしたいから(新規取引先獲得)
・ニュースや各種メディアで目にするようになったから
・ソフトウェアを見て興味を持った
・就職や転職活動の一環

みなさん理由は様々ですがみなさん共通して、今後のBIMの重要性を感じ取っておられます。

BIMの操作って難しい?

まず触れることが大切です。2DCADも多種多様ですが、操作的には初めて触るソフトウェアを覚えるような感覚は同じです。
ただし実際に使い始めると、現在の仕事の流れ(ワークフロー)とは異なり、設計手法に変化が生まれます。BIMで何ができるか?を知って、操作の実感をつかんで、何をしたいかを考え…できることから取り組みましょう。
断言できるのは、独学で遠回りするよりも習った方が断然早く習得できます。

事前に練習は必要?ついていけるか心配…

初心者向けのトレーニングですので、事前の自己学習は不要です。
BIMを見るのは初めての方や操作未経験でもご心配なく、筆記用具のみご持参ください。
実務経験をお持ちの方であれば「どの場面で活用できるか、便利になるのか」を実感頂ける内容となっています。

どれくらいで使えるようになりますか?

個人差は別として「目標設定」と「判断基準」が重要です。
一般的には、基本操作の習得は1週間〜1か月といったコメントが多数です。
しかしこれは学習を優先できる環境なのか?
BIMモデルの実務と並行して学習するのか?
もしくは適用したい物件が決まっている場合、など状況により変化します。
まず使う前に「BIMで何をしたいのか」という項目と達成目安を決めましょう。
基本操作の習得、プレゼンデータの作成と実施、基本設計ができるレベル…といった具合です。
そのために必要な時間を設定して、結果の確認も忘れずに。
できたこと、できなかったこと(次の課題)を明確にすることで、確実に活用できるようになります。

Revitってよく耳にするけど、なぜ?

Revitは2DCADでお馴染みのAutoCADや本サイトでもメインで取り上げているFusion 360と同じオートデスク社が提供している、建築・土木業にフィットしたソフトウェアです。
BIM導入時の検討項目として、シェアの高さや使用感以外にも「作成モデルの利用価値を高められるかどうか?」は大切なポイントです。
そこでRevitは、建物のライフサイクルマネージメントの観点から、幅広く活用できる点が支持されています。
例えば、設計のみならずVR、施工やファシリティマネジメント等、様々な工程において活用事例があり、利用者の要望を取り込みながら進化し続けています。
また、国土交通省が推進しているi-Constructionでの活用にも大きな期待が寄せられています。


いかがでしょうか?
BIMを始めるきっかけになりましたら幸いです。
BIMは一日にしてならず。いますぐ始めましょう!

初めての方向け BIM・建築CAD Revit入門セミナー

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建築用3D CAD「Revit」を利用して3Dデータを作成・活用し、実際の業務で設計図書を作成できるようになることを目指すセミナーです。
基礎から分かりやすく学ぶことができるので、BIM・3DCAD初心者の方でも安心して受講できるセミナーとなっています!

■ 料金:38,000円(税別)
■ 時間:10:00〜17:30(開場:9:30)
■ 使用ソフト:Autodesk Revit

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