facebook

Fusion 360でユニバーサルジョイントを作ってみた

こんにちは、スリプリの大塚です。

皆さんはユニバーサルジョイント(自在継手)という構造をご存知ですか?
これは、「2つのシャフトの角度が自由に変化する継手構造」です。

実際の動きはこんな感じです。

難しそうに見えるかもしれませんが、結構シンプルな構造で、
Fusion 360のアセンブリ機能を使用すれば簡単にできます。

基本の部品は十字のジョイント部品が一つに、ジョイントの差し込み穴が空いたシャフト2本です。

ユニバーサルジョイント_十字

ユニバーサルジョイント_シャフト

後は順番に回転のジョイントを設定するだけです。
まずは、シャフトと十字ジョイントをそれぞれ「回転」でジョイントします。

ユニバーサルジョイント_ジョイント1

ユニバーサルジョイント_ジョイント2

土台とシャフトを「回転」でジョイントします。

ユニバーサルジョイント_ジョイント3

最後に土台を任意の角度(位置)に固定して完成です!

ユニバーサルジョイント_ジョイント4

この様な継手の機構を組み込めば、より複雑な設計も可能になりますね!

アセンブリ機能をしっかり学びたい方は、ぜひスーパーアドバンスコースにご参加下さい。
http://3d-printer-house.com/3dcad-super-advanced/

最新情報をチェックしよう!