こんにちは、スリプリの大塚です。
皆さんはユニバーサルジョイント(自在継手)という構造をご存知ですか?
これは、「2つのシャフトの角度が自由に変化する継手構造」です。
実際の動きはこんな感じです。
難しそうに見えるかもしれませんが、結構シンプルな構造で、
Fusion 360のアセンブリ機能を使用すれば簡単にできます。
基本の部品は十字のジョイント部品が一つに、ジョイントの差し込み穴が空いたシャフト2本です。
後は順番に回転のジョイントを設定するだけです。
まずは、シャフトと十字ジョイントをそれぞれ「回転」でジョイントします。
土台とシャフトを「回転」でジョイントします。
最後に土台を任意の角度(位置)に固定して完成です!
この様な継手の機構を組み込めば、より複雑な設計も可能になりますね!
アセンブリ機能をしっかり学びたい方は、ぜひスーパーアドバンスコースにご参加下さい。
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自信作☆★☆