こんにちは、三谷です。
今回は、以前にご紹介した、3Dプリントで凱旋門のチョコレート型を作られたharuさんの新作をご紹介します。
このブログでの紹介後、チョコの売上が大幅UPしたらしいですよ!
「これはすごい!Fusion360と3Dプリンターでチョコづくり」
今回の作品はコチラ。ちょーおしゃれなアタッシュケースです。
・・・フルアルミ切削の!
Oh…なんという響きでしょう、「フルアルミ切削」笑
取っ手のこの部分も
枠のこの部分も
このヒンジも(ヒンジは真鍮)
かちゃってやるココも真鍮、周りの枠はメッキ仕上げ
かっこよすぎます!!
このアタッシュケースの設計、切削は、全てFusion 360で行われているそうです。特に、フタをあけたときの角度や、ヒンジの止まり具合、空けたときに干渉しないかは、Fusion 360のアセンブリ機能を活用しながら組み立てていったそう。今までだと、紙に書いて透かして見ながら動きを確認したり、実際に作って試していたのが、Fusion 360にしたことで一発で決まったとのことです。
更に極めつけはコチラ。取っ手の部分の中身はなんと、Generative Designもどき!笑 軽量化のために肉抜きされたそうです。
この隙間からチラッと見える感じを出したかったそうです。次回は、Fusion 360の最新機能、トポロジー最適化を使ってみたいとおっしゃられていました。
元はこんな部材から・・・
削り出して・・・
作っていく。
こんなことも、Fusion 360と、モノづくりスペースに置いてあるCNC機械や、数十万円で買える卓上の機械があればできてしまう。
なんとすばらしいことでしょう!
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ここのところすぐ満席になってしまうため、是非お早めにお申し込みください。