全部アルミの削りだし!ミニ四駆作るよ!!~その7

ティーチャー三谷

こんにちは。

今回から、シャーシの作成に入ります!
今回のミニ四駆部品で最も大きい部品ですよ!

※すっかすかだったのに、設計変更ででっかくなりました笑
まだ記事を読まれていない方は、第一回をどうぞ。
③

使用するのはこちらの材料。250mm × 170mm × 30mmのサイズがあります!
ここからガンガン削り出していきますよ!
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今回、荒取りという、初めにざっくり削る工具は、Φ8のフラットエンドミルというものを使用しています。
Φというのが直径という意味なので、直径8mmの刃物です。そして、底が平らなのでフラットエンドミルと呼ばれています。
よく、「ドリルで削っている」ということを言われるのですが、実はドリルというのは穴をあけるための刃物でして、横に動いて削るものは「エンドミル」と呼ばれています。
フラットエンドミルは、まっすぐなものを削るのに適していますが、滑らかな面はできません。そのため、削り終わった後はガタガタになります。
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次によく使っているのが、R3のボールエンドミルです。
Rというのが半径という意味なので、半径3mmの刃物です。そして、そこが球になっているのでボールエンドミルと呼ばれています。
この工具は滑らかな面を仕上げるのに適しています。
最終的な仕上げは、0.2mmとか0.1mmというピッチで仕上げることにより、すごくきれいになるのです。
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この動画では、前半がフラットエンドミルの荒取り、後半がボールエンドミルの仕上げです。
荒取りからボールエンドミルを使用することもありますよ!
※音が出ます。

ちなみに今回使用している工具は、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)という名前で、刃先に特殊なコーティングがされています。
金属で金属を削っているわけですので、削っている際に刃先に溶着(くっつく)ことがあり、それにより切れ味が悪くなります。それを防ぐために滑りをよくしたコーティングがDLCで、以下の写真の黒い部分がコーティングです。
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工具メーカーによって色が違うようでして、私のお気に入りは虹色のこれです。
(性能に差があるわけではないそうなので、見た目のかっこよさから 笑)
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そうこう言ってる間に片側削り上がりです。切りくずがすごいですね!
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切りくずを取り除いてみました。DLCコーティングのおかげでキラキラしています!
今回使用しているアルミは、「A5052」という材質で、通常はあまりキラキラした仕上がりにはならないそうですよ。
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こちらは裏側でして、スリット部分にタイヤが入る構造です。
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このスリットは、「中すっかすか!!」の際にはなかったのですが、4本突き出した円筒が実はモーターでして、それをマウントするものがなかったので、藤村さんが苦肉の策で設計されました 笑
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その後は、いつもの処理をしてひっくり返して加工します。
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そして・・・できた!!


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ここから取り外します。テーブルの上に強力両面テープでくっついていますので、頑張って外しています笑
※カンカンうるさいです。

完成した製品は、ぴっかぴか!!!
カンカン音を我慢して動画後半を見ていただくと、ぴかぴか加減がわかりますよ!!
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さぁ、さぁ、いよいよ完成が近づいてきましたよ!
実は同時進行で、DMM.makeのNさんが前側のボディを削ってくださっています。
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